運動療法処方のすすめ
高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、脂肪肝といった成人病と呼ばれる病気には、運動療法が食事療法とならんで大切な治療方法であります。また心筋梗塞後の心臓のリハビリテーションとしても運動療法は有効な治療方法であります。しかし、運動療法は適切に行わないと、心筋梗塞をおこしたり、逆に体調を悪くする危険をはらんでいます。40歳以上の方で治療のためにこれから運動を始めようとされている方や、時々胸部痛や胸部不快感を感じることがあり心臓に不安を感じている方は、まず循環器検診をして心臓の検査をしておく必要性があります。安全でかつ有効な運動療法をしていただくために、当院では運動負荷心電図検査をして、その人の全身状態と体力にあった適切な運動療法処方をおこなっております。
当院でおこなっている運動負荷心電図検査は、心電図をモニターしながらベルトの上を歩いていただくトレッドミル運動負荷検査で、狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患やさまざまな不整脈の診断ができます。